
厚生労働省は2006年4月からコンタクトレンズを使う人が眼科で受ける定期検査を健康保険の給付対象からはずす方針を明らかにした。病気や障害の診療とはいえないと判断、1回1900円の費用は全額自己負担となる。ただレンズを初めて使う際に受ける検査・診療などは保険給付を続け、患者負担は原則3割を維持する。
14日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)にこの方針を示した。コンタクトレンズの使用で角膜に傷が付くなど目に障害が出る例も多く、厚労省は眼科医で定期的に眼の状態や視力の検査を受けるよう呼びかけている。販売店によっては費用を顧客に請求しないケースもあるが、請求される場合は全額自己負担になる。
約7400円の医療費がかかる初診時の検査・診療と、すでにレンズを使っていて障害の疑いがある人の診療は今まで通り保険給付を続ける。
2005年12月15日/日本経済新聞 朝刊より引用
飛蚊症とは、視界に糸くずや黒い影、蚊のようなものが見え、それが動き回る目の疾患のひとつ、あるいは症状のひとつ。眼科分野では遭遇する頻度の高い症状である。
目の内部を満たす硝子体が混濁することによっておこる。混濁の原因には、
などがある。
生理的飛蚊症と後部硝子体剥離による飛蚊症は治療の必要がない。網膜裂孔や硝子体出血などの病的なものでは、原因疾患に応じた治療が必要となる。
参考文献情報 Wikipediaより引用